スポーツの秋です。秋空のもと、高梁川流域の中学生や高校生などによる
陸上競技会が、倉敷運動公園陸上競技場で行われました。大会は倉敷や総社など7市3町が加盟する高梁川流域連盟の主催で行われ、630人が出場しました。開会式では倉敷市立味野中学校3年の吉田祐雅君が元気に選手宣誓をしました。競技はトラックが400メートルや1600メートルリレーなど4種目、フィールドは走り幅跳びと砲丸投げの2種目が行われました。今年で58回目の伝統的な大会で、1種目の出場枠も多いことから、他の大会に比べて、多くの選手が出場できるのが特徴です。去年から小学生も参加するようになり、規模は大きくなっています。秋空の中、選手たちは日ごろの練習の成果を存分に発揮していました。




