玉野市内の介護施設「グループホームこまくさ」は、今年10周年を迎えました。これを記念し、玉野市総合保健福祉センターで、記念講演会が開かれました。
記念講演会には地域住民やグループホーム関係者など、およそ150人が集まりました。講演会では「あなたの笑顔を守るため」と題し、現代の高齢者介護にまつわる話を6人の講師が話しました。少人数の個別介護を行う「宅老所」を愛媛県で初めて開いた「宅老所あんき」の中矢暁美代表は、若者にお年寄りを敬う気持ちが無くなっていると強調し次のように説きました。グループホームこまくさでは、今年度中様々な10周年記念イベントを行っていくということです。




