倉敷中央高校バドミントン部。団体では2年ぶり4度目の優勝を決め、シングルス・ダブルスとあわせて3冠を達成し全種目でのインターハイ出場を決めました。
チームを引っ張るのはエースの伊丹。中学から全国の大会に出場し、1年生のときからレギュラーとして活躍。県予選3冠の立役者です。去年は団体準決勝で山陽女子に敗れ3位。団体3連覇を狙っていた彼女たちにとっては大きな屈辱。選手たちはその悔しさが忘れられませんでした。身長が高いほど有利なバドミントン。しかし倉敷中央の選手の平均身長は159cmとそれほど高くありません。選手たちは身長をカバーするために短いドライブとそして相手を圧倒するスピードで試合を有利に進めます。団体3位に甘んじた去年の夏。これをきっかけにそれまで伊丹に頼りがちだったチームが変化。選手それぞれが課題を見つけ、個々に弱点を鍛えなおすことで新チームとなった秋には全体のレベルが向上しました。インターハイの団体種目、いわゆる学校対抗戦は、ダブルス2試合、シングルス3試合の順に行われ、このうち先に3本取った方が勝ちとなります。ダブルスでは、伊丹・三宅の3年生ペアと1年生の黒木・井上・池田からペアを作り試合に臨みます。そしてシングルスではエース伊丹と2年の小宮山と岡崎が出場します。チーム一丸となって勝ち取った全国の切符。倉敷中央高校は1回戦で、秋田県代表の秋田北高校と対戦します。これまでインターハイでの戦跡は1回戦どまり。ワンランク上を狙うために選手たちは確固たる信念を合言葉に全国の舞台に挑みます。




