倉敷芸術科学大学の彫刻コースの学生たちによる作品展が、倉敷市中央の加計美術館で開かれています。
作品展には、彫刻コースに通う3、4年生と院生の作品、12点が展示されています。学生たちに、日ごろの勉強の成果を披露してもらおうと、美術館側の提案で、初めて開かれました。学生たちは、4ヵ月ほどかけて準備を進めてきました。作品は、セメントや木など素材もさまざまで、学生たちの個性が溢れています。3年生の、弘田貴英さんは、普段音楽活動をしていることから、テーマを「音楽」とした彫刻を作りました。また、館内では、芸科大の教員も建築や美術の要素と言われる「黄金比」の研究内容の展示を行っています。これらの展示は、どちらも来月23日まで、倉敷市中央の加計美術館で開かれています。




