玉野市の環境ボランティアグループ「エコライフ玉野」の5年間の活動を紹介したパネル展が、玉野市築港の駅東創庫で開かれています。
「エコライフ玉野」は2006年に結成され、地域循環型の社会を目指す取り組みを行っています。活動の第一弾として玉野市山田地区にある蛭池の水質改善策として、竹炭に見られる浄化作用に注目。竹炭を独自で生産し、備前県民局と協力して水質浄化へ取り組み、効果を挙げています。また、里山の保全活動として竹の伐採を行うとともに、竹炭や竹酢液、竹細工など竹を使った製品づくりを行っています。会場にはこうしたエコライフ玉野の多岐にわたる環境保全の活動を、写真と新聞記事で紹介しています。このパネル展は24日(土)まで玉野市築港の駅東創庫で開かれています。




