玉野光南高校サッカー部は、2年ぶり8度目のインターハイ出場を果たしました。
創部26年目の県立玉野光南高校サッカー部。現在、選手68人とマネジャー3人合わせて71人の部員を数えます。インターハイへの切符を賭けた今年の県総体では、2回戦、おかやま山陽を1-1のPK戦で下し、準々決勝では、宿敵作陽に1-1のPK戦で競り勝ちました。その後、明誠との準決勝は、6-0、東岡工との決勝では、4-0と圧勝。2年ぶり8度目の頂点に立ちました。今年は、県新人大会でも優勝を果たしており、攻守ともに安定したチーム力で県下ナンバー1の実力を誇っています。その強さの要因のひとつに、今年の春からスタッフに加わった鳴滝コーチの指導力が挙げられます。光南ОBでもある鳴滝コーチは、選手に考えるサッカーを要求、絶えず状況に応じた判断力を求めることで攻守力のアップ、精神力の強化を図っています。光南のサッカーは、サイドバックからでも攻撃をしかけていく攻撃型。今年の攻撃陣には、飛び抜けたストライカーはいないものの県総体で毎試合得点をあげた福田恭大選手は、その決定力の強さからインターハイでの活躍が期待されています。また、攻撃陣の中で、注目されるのは、MFの井上博貴選手。県総体でも、彼を起点とする攻撃から得点に結びつくケースが多く、攻守の切り替えの速さや玉際の強さは、考えるサッカーの申し子ともいえる存在です。一方、守りの要は、センターバックのキャプテン田中翔太選手です。仲間を尊敬することをモットーとする光南サッカーのリーダーとして、チームを支えています。インターハイ初戦の相手は、神奈川の松蔭学園と愛媛の松山工業との勝者です。どちらが相手でも、自分たちのサッカーをやるだけですと練習に汗を流す光南イレブン。仲間を信じ、考えるサッカーで手に入れた全国大会への切符。全国の舞台でも、明るく元気な攻めの光南サッカーで、大きな旋風を巻き起こしてもらいたいものです。




