先(8)月下旬から台風の頻発する時期に河川の堤防などの点検をしている国土交通省岡山河川事務所は、先日の台風12号の襲来で延期していた高梁川を点検しました。
堤防の点検は先月下旬から旭川、吉井川で行っています。きょうは、岡山河川事務所の職員15人が5班に分かれて高梁川の河口から総社市の豪渓までの本流29キロを調査しました。台風12号の影響で水位が増し、川と河川敷の境目の石組みが水に浸かっていたため隙間が発生していないか、などポールを使いながら入念に調査をしていきました。点検の結果、台風12号の影響で高梁川河口の潮止堰の転落防止柵が変形しており早急に対応することにしています。




