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アスリートの夏「青陵バスケ」

幾度となく阻まれてきた決勝の舞台。倉敷青陵高校の歓喜の声が5年ぶりに戻ってきました。

倉敷青陵高校男子バスケットボール部は現在、3年7人、2年10人、1年4人のあわせて21人。全体練習は放課後2時間程度と、他の実業高校に比べて短い時間の中、「文武両道」をめざし、日々励んでいます。平成14年からは県総体で3連覇するなど、進学校でありながら強豪校として名を馳せました。しかし、学芸館高校にセネガル人留学生が加わってからはその高さの前に苦戦を強いられてきました。

そのような中、選手たちが信じてやってきたものが、代々伝わるモットーです。「成せば成る」。少ない練習時間は「考える」ことで、足りない高さは「スピード」で補ってきました。「伝統」のねばり強い守りからボールを奪い、すばやい攻撃で点を重ねるのが、青陵バスケ部のスタイルです。

今年のチームも、3Pシュートと駆け引きが得意な竹原が170センチ、ここぞのリバウンドなど安定したプレーをみせる小野が170センチ、守りの中心でムードメーカーの大嶋が173センチと、身長の高くない選手たちが、それぞれの個性で、チームの中心・田村を盛り立てます。

県総体決勝でも選手たちがそれぞれの持ち味を発揮しました。試合終盤の大事な場面でも、5番竹原が3Pシュート。惜しくも外れますが7番小野がリバウンド。そして、攻撃の中心・4番田村がファールをもらい、それぞれの役割をこなします。そして田村がフリースローを2本とも決めて71-68。試合を決定付けました。

そして、身長の低い選手ががんばる中、この夏急成長したのが、192センチの2年生・神門です。県総体決勝ではゴール下で体を張り、セネガル人留学生に十分な仕事をさせませんでした。一方で、高さが加わったことで攻撃のバリエーションも増えました。従来は高さがないため、外からの攻撃が多くなっていましたが、高さのある神門がいることで、中からも仕掛けることができるようになりました。

全国大会へ行けば、神門クラスの身長の選手がチームにいるのは当たり前ということですが、全国の強豪と戦う上で、神門のさらなる成長が期待されます。倉敷青陵高校は1回戦で、鹿児島県代表の鹿児島工業と対戦します。伝統のねばり強いディフェンスで5年ぶり4度目の舞台に挑みます。

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  • 放送日:2009/07/20(月)
  • 担当者:藤中宏充
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