玉野市内で活動する水墨画と墨彩画の愛好家グループ「玉峰会」の作品展が、玉野市総合文化センターで開かれています。
この作品展は、毎年この時期に開いていて、今年は38人の会員がおよそ100点の作品を出展しました。作品は、身近で見つけた草花や玉野市内の風景が多く玉野市の魅力を感じることができます。玉峰会で指導する玉野市田井の高津玉峰さんは会員に、対象をじっくりと観察して写生を行うよう指導しています。会員の中村久子さんはよく行く深山公園の風景を描きました。水面に映る木の様子が丁寧に描写されています。他には家の裏山から見える神登山の風景や友人の自宅など、思いおもいの作品が展示されています。第17回水彩画・墨彩画「玉峰会展」は、今月11日まで玉野市立総合文化センターで開かれています。




