エリア内の高校では学園祭シーズン真っ只中です。倉敷県立古城池高校でも6日から「藤花祭」が開かれていて、7日は水島緑地福田公園で、体育の部が行われました。
全校生徒およそ850人が参加し、100m走やスウェーデンリレーなど、15の種目を7ブロック対抗で競いました。藤花祭の体育の部は、生徒たちの熱中症を防ぐため、5年ほど前から水島緑地福田公園の体育館で開いています。これを機に行われるようになったのが雑巾がけリレーです。生徒たちは転倒などのアクシデントにも負けず、熱いデッドヒートを繰り広げました。例年大きく盛り上がる15人16脚ではそれぞれのチームの団結力が求められます。生徒たちは仲間と声を掛け合いながら、懸命にゴールを目指していました。なお、古城池高校の藤花祭・文化の部は今月21日、KCTワイド内の文化祭特集で詳しくお伝えします。




