倉敷芸術科学大学の学生たちによるガラス作品展、「硝子日和」が、倉敷アイビースクエア内の愛美工房で開かれています。
会場には美術工芸科・ガラスコースの4年生11人の作品、およそ500点が並びます。「吹きガラス」をはじめ、ガラスを細かく砕き絵の具などに付けて筆で塗り、模様を付けて焼く、「エナメル着彩」、石膏型にガラスを流し込み、釜で焼いて作る「キルンワーク」など様々な技法で制作された、個性豊かな作品ばかりです。こちらは宮内洋子さんの作品で、「多目的ポット」です。宮内さんはその独特のセンスが、ガラスコースの教授や学生から、一目置かれています。今回の展示品も自分や妖怪などをモチーフにし、ユーモア溢れる作品に仕上げました。その他にも思い思いに作られた、花瓶やアクセサリーなど、様々な作品が並びます。倉敷芸術科学大学の学生による作品展、「硝子日和」は8月7日(水)まで、愛美工房で開かれています。




