冷房効率を高め、省エネにつなげようと壁面緑化に取り組む総社市では、市庁舎の緑のカーテンから収穫したゴーヤを学校給食の食材に利用しました。
2日、総社市内19の小中学校で出された約6400食の学校給食の献立は、ハヤシライス、サラダ、牛乳、ピオーネです。ゴーヤは、ハヤシライスのルウの具材として用いられました。二日前、総社市役所の緑のカーテンから収穫された約9キロのゴーヤは、総社西学校給食共同調理場で作られている9つの小中学校1300食分のハヤシライスのルウに利用されました。総社西小学校の1年ろ組の教室でも担任から「市役所の緑のカーテンで収穫されたゴーヤがハヤシライスに入っている」ことの説明をうけたあと、みんなでおいしく食べました。なお、総社市役所で採れたゴーヤは、今月27日の給食にも利用される予定です。




