一方、備中県民局はJR倉敷駅で防災啓発グッズの配布を行いました。
改札口前には、備中県民局の職員10人が集まりました。県民局では、防災対策の大切さを伝えようと、毎年、防災の日にあわせて、啓発グッズを配っています。職員たちは、もしもの時の備えや、災害時の避難場所などを伝える「防災メール」の登録方法を書いたチラシなど700セットを通行人に手渡しました。「防災メール」は、4年前に県が配信を開始したサービスで、携帯電話で登録すれば外出先でも情報を得ることができると、東日本大震災以降、加入者が増えています。また、備中県民局では、先月30日から始まった防災週間に合わせて、駅前商店街で、防災パネル展示を行っています。パネルの展示は、今月4日(日)まで行われています。




