きょう(1日)の夜10時から、JR倉敷駅東にある寿町踏切が、歩道の幅を広げる工事のため終日通行止めになります。
寿町踏み切りは、1日におよそ、6、000台の自動車や二輪車、4、000人ほどの歩行者や自転車が通る交通量の多い踏切です。現在は、車道の両側に2メートルの歩道があります。しかし、今年に入ってから線路内で5件の事故が 発生するなどしていて、以前から「歩道を広げてほしい」との要望があがっていました。工事後は、両側の歩道がそれぞれ今の2・5倍の広さになり、車道と歩道の境目にも高さのあるブロックが設置されます。工事期間中、ドライバーの方は、ごらんの地図の赤い矢印で表した迂回路をご利用ください。また、自転車を利用される方には、陸橋を上るスロープが設けられ、上り下りが困難な人には電動車椅子も用意されます。工事終了は、倉敷チボリ公園跡地に現在建設中の大型商業施設完成に合わせて11月中ごろを予定しています。




