全国海岸清掃ロボットコンテストが、海の日のきょう、玉野市の渋川海水浴場で開かれました。
競技会場の砂浜には、改良を重ねて完成させたユニークなロボットが集まりました。この大会は、全国でも唯一の屋外でのロボットコンテストです。県内外の高校や専門学校から5校の生徒が参加しました。競技は、海洋レスキューロボット部門と海岸ゴミ処理ロボット部門の2種目です。今年新設された海洋レスキューロボット部門は、海上に浮かぶ発砲スチロール製の人形を
いかに早く海岸へ救助できるかを競う競技です。きょうは雷も危惧される天候のため、競技ではなくロボットのプレゼンテーションで順位を決めました。参加したチームは、陸上と水上でロボットを動かすエンジンを使い分けたり、素早く人形を確保するためにアームを使ったりして、短時間で人形を救助できるよう工夫していました。また、海岸ゴミ処理ロボット部門は、砂浜に振りまかれたフィルムケースや空き缶、ペットボトルをいかに多く回収できるかを競う競技です。ポイントは回収方法。空き缶の上を通過するとそのまま回収が可能なようにアームを取り付けるなどアイデアロボットが、次々に紹介されました。このロボットコンテストは、ものづくりとともに身近な環境への意識を高めてもらおうと、環境NGO国際海岸環境教育会議などでつくる実行委員会が、11年前から開いています。このロボットコンテストの模様は初めて大会に挑んだ倉敷工業高校の一年生ペアの様子を中心に、24日金曜日のKCTワイドで詳しく紹介します。




