地元の特産物を一同に販売する 児島三白市に岡山を拠点に活動するプロレス団体が大会を開き、会場を盛り上げました。
児島三白市の会場となった天満屋ハピータウン・トピアで大会を開いたのは
アマチュア プロレス団体OPGです。特設リングの周りには大勢の買い物客やプロレスファンが詰め掛けました。OPGは 京都教育大学の学生プロレス愛好者が23年前に立ち上げた団体で、今では岡山を拠点にイベントを開くなどの活動をしています。出場選手の多くが地元出身であることも魅力です。琴浦中学校出身の上原智也選手は大技で勝利を挙げたほか、下津井たこの八ちゃん選手は得意のオクトパスホールドで相手のギブアップを奪うなど、児島を盛り上げました。メインイベントでは この4月から県立児島鷲羽高校で体育の教師を勤めるグレートムタイガー選手が登場、相手チームの猛攻に耐える姿に子どもたちが必死に声援を送ります。そして 起死回生のタイガースープレックスで勝利し、プロレスの地産池消をアピールしました。児島三白市は 来月9月25日に三周年を迎えます。




