総社市の新本小学校の裏山に新しい遊具クライミングネットが完成しました。子どもたちも集まってきょう、お披露目式が行われました。
このクライミングネットは小学校の裏山にあるスペースを有効活用してもっと子どもたちに外で遊んでもらいたいとPTAが設置を企画したものです。PTAと地元の工事会社が協力して、幅4メートル高さ8メートルのクライミングネットをおよそ一ヵ月で製作しました。お披露目式では安全を祈願して新本八幡神社の宮司が神事を行いました。続いて生徒を代表して6年生の江尻昂郷くんが作文を読み上げ、「みんなで仲良く、安全に使います」と約束しました。早速、完成したクライミングネットに児童全員が登り、記念撮影をしました。クライミングネットがある小学校は県内でも少ないということで、PTAでは、この遊具を学校の誇りにして欲しいと願っています。クライミングネットは新学期から使うそうです。




