お金の大切さや健全な金銭感覚を学ぶ 小学5、6年生対象のキッズ・マネースクールが玉島信用金庫倉敷支店で開かれました。
今年の夏で6回目を数えるたましんキッズ・マネースクールには、近隣の小学生約30人が参加しました。子どもたちは、お金の仕組みや振り込み依頼など金融機関の役割について学んだり、お札を数える「札勘」などに挑戦したりしました。また、5千枚の1円玉から2千枚の500円まで6種類の硬貨が詰まった袋を持ち上げて、重さを実感したり、1億円分の一万円札約10㌔を抱えて記念写真を撮ったりと本物の貨幣の“価値”を体で感じ取っていました。なお、キッズマネースクールでは、「たましん」と包括協定を結んでいるくらしき作陽大学の子ども教育学部の学生7人が参加して、お金に関するクイズや寸劇などを披露して、子どもたちと一緒にお金と節約の関係について楽しく考えました。




