総社市内の小学生たちが24日、KCTでアナウンスや、カメラの体験をし、テレビ番組作りについて学びました。
この体験は総社市が小学生に、関心の深い分野について学んでもらい、将来の夢や希望を育んでもらおうと今年度から始めた、「子ども夢プロジェクト」の一環です。参加した4年生から6年生の26人の児童たちは 2班に別れて、アナウンサーの原稿読みと、カメラの操作方法を体験。アナウンス体験では、「ハキハキと大きな声で、伝える気持ちを大切にして」と指導を受けながら、一生懸命、原稿を読んでいました。また、カメラワークでは、画面をどのように作っているのかなどを初めて知り、感心していました。総社市・子ども夢プロジェクトは、次回は12月に歌手の中西圭三さんを招いて、中高生や大学生を対象に、歌作りワークショップを行う予定です。




