古代吉備の文化と観光について5日間にわたって学ぶ総社観光大学が、きょうから始まりました。
主会場となった岡山県立大学には、地元や東京・愛知などから応募した27人が出席しました。総社観光大学は観光客の誘致と総社の魅力を発信する狙いで総社観光プロジェクトが提案したことをきっかけに計画が進められ、今回、初の開催となりました。この企画のコーディネーターで民俗学者の神崎宣武さんは今回のテーマ「観光と文化」について述べました。続いて学生証が全員に渡されました。カリキュラムは26日までの5日間にわたって組まれています。吉備国の文化について学ぶ7講座や体験講座、現地見学が行われる予定です。受講生は、5日間のカリキュラムを修了すると総社市の観光ナビゲーターに認定されることになっています。




