KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

現役木造校舎として貴重な存在となっている倉敷市立西中学校の校舎で県建設労働組合の会員が補修作業を行いました。補修作業は　岡山県建設労働組合が全県一斉に行ったボランティアデーの一環で行われました。西中学校には倉敷支部の会員およそ４０人が集まり、廊下の壁の腰板や壁の補修を１日かけて行いました。倉敷市立西中学校の校舎は　昭和１２年に建設され７４年が経過しています。階段の天井補修作業では、厚さ１０センチ近くにも積もった埃に苦戦するなど、会員は　汗を流していました。建設労働組合の西中補修作業は今年で２１年目となり、生徒や地域に貴重な建物の存在を伝えるメッセージとして一役買っています。