大原美術館で、子どもたちが芸術に触れるイベント「チルドレンズ・アート・ミュージアム」が始まりました。
このイベントは、大原美術館が毎年、夏休み中の子どもを対象に開催していて、今年で10回目です。館内には、13のプログラムが用意されました。
今年初めて行われたのが、「五・七・五」の川柳が書かれた用紙を見て、どの作品を表しているか探し出すプログラムで、多くの人が参加していました。また、分館前の庭では、毎年人気の彫刻作品と遊ぶプログラムが行われました。子どもたちは、彫刻を使ってかくれんぼをしたり、彫刻になりきったりして、遊びながら芸術と親しみました。今年は10回目を記念して、「アートフリーマーケット」が開かれました。倉敷市立短期大学の学生が
デザインしたバッグや、県内外の作家が作ったアクセサリーなど9店舗が並びました。チルドレンズ・アート・ミュージアム」は、明日も大原美術館で、午前9時から行われます。




