今年度から始まった、玉野市民の社会貢献活動を補助金で支援する「協働のまちづくり事業」の第2回評価委員会が開かれました。19日は、委員たちによって、補助を行う団体を実際に評価し決定ました。
公募などで選ばれた委員9人が、それぞれの団体の実施能力や、発展性など10項目で評価していきました。申請のあった24団体のうち、補助希望額が10万円を超える9団体は8分間で今年度事業計画のプレゼンテーションを行いました。田井歴史研究会は田井地区の歴史冊子や、ウォーキングマップを作成する事業の方針を示しました。また、エコライフ玉野は竹林を整備するなどし、二酸化炭素の削減を図る事業をプレゼンしています。厳正な評価の結果、24団体中、〇団体が市から補助を受けることになりました。補助金は9月にそれぞれの団体に交付される予定です。なお、事業評価委員会は今後も継続され、次回の委員では、補助対象となった団体の改善点などについて話し合う方針です。




