犯罪のない安全で安心なまちづくりを推進するため、倉敷市は、岡山県警察本部と連携して県内で初めて地域社会の連帯感ときずなの強化事業をスタートさせました。
この事業は、希薄になっている地域社会における人間関係をより密接にし、地域の連帯感や絆を深めていこうというものです。倉敷市では、市内4つの警察署と連携して町内会や自治会ごとに活動を行うことにしました。最初の取り組みは、住民同士が手渡しで回覧板を回すというもので、市内51の町内会や自治会などが賛同しています。事業開始にあたり、伊東香織市長から51の団体の代表へバインダー式の回覧板が手渡されました。そして、代表して古水江町内会平松靖正会長が宣誓して地域社会の連帯感・きずなの強化事業をスタートさせました。なお、町内会きずな強化事業の回覧板の表紙には、振り込め詐欺防止や、緊急時の対処法など防犯啓発に関する内容が印刷されています。




