岡山と香川の企業経営者が情報交換をする交流会が児島で開かれ、ジーンズメーカーを視察しました。
岡山と香川の経済同友会の交流会は毎年1回開催されています。今年は児島を会場に開かれ、32人が参加しました。参加者は、児島地区の地場産業のひとつであるジーンズの製造工場や、ジーンズの歴史について紹介した博物館を見学し、児島の地域経済を支えるジーンズの発展について理解を深めました。岡山と香川の経済同友会では、瀬戸大橋を軸に観光・経済の両面で協力していくことが両地域の発展に必要不可欠としていて、今後もさらに連携を強化していきたいとしています。岡山と香川の経済同友会では、今後、道州制が導入された場合を想定し、地域を超えたベンチャー企業の育成など新しい地域経済のあり方についても協議しています。




