ビーチバレーボールの全国大会に出場する玉野商業高校の女子生徒が、玉野市役所を訪れ、教育長の激励を受けました。
高校女子ビーチバレーボールの全国大会『マドンナカップ』に出場するのは、玉野商業高校3年の藤原磨希さんと1年の分島里奈さんのペアです。2人は、米山広起監督とともに、玉野市役所を訪ね、玉野市教育委員会の岡本和徳教育長に全国大会への出場を報告しました。藤原さんと分島さんのペアは、6月、14チームが出場した岡山県予選会で優勝しました。2人の平均身長は、140㎝台と小柄なペアですが、粘り強いレシーブとチームワークで、初の全国出場を決めました。2人が出場するマドンナカップは、今月11日から4日間、愛媛県伊予市の海水浴場を会場に開かれ、各都道府県の代表チームが頂点を目指します。岡本教育長は、「全国の舞台でチャレンジして、力を存分に出し切ってほしい」と2人にエールをおくり、激励金を手渡しました。藤原さんと分島さんの玉野商業高校のペアは、予選リーグ初戦で、京都府代表のチームと対戦します。




