66年前、広島に原子爆弾が投下された きょう(8月6日)各地で平和の祈りが捧げられました。
このうち 倉敷市福田の福田公園では倉敷被爆者会や市の主催した平和学習に参加する子供たちなどおよそ70人が平和の鐘の周辺に集まりました。鐘は 原爆が投下された午前8時15分に合わせ鳴らされ、全員で1分間の黙祷を捧げました。倉敷市内に住む被爆者は「二度と被爆者が出ないように願ってきたが、福島第一原発の事故が発生し、世界に恥ずかしい思いです」と
語りました。福田公園の平和の鐘は6月22日の水島空襲の日や長崎原爆投下の日、終戦記念日にも鳴らされます。




