玉野市の中心市街地の活性化を目指すNPO法人『みなと・まちづくり機構たまの』が、きのう(4日)設立しました。
NPO法人の設立総会には、玉野市中心市街地活性化協議会のアート部会のメンバーや築港商店街の関係者などでつくるNPO法人の会員およそ20人が、出席しました。NPO法人の森学理事長は、「玉野市は、風光明媚、気候も温暖で住みやすいところ。あとは、そこに住んでいる住民が良さに気づき、もっと生活を楽しむこと。NPO法人の取り組みをそのきっかけにしたい」と挨拶しました。『みなと・まちづくり機構たまの』は、主に中心部にある築港商店街の活性化を図ることを目的にしています。商店街では、今年4月から若手のアート作家などを商店街の空き家に誘致する『若手クリエイティブカップル移住プロジェクト』を始めていて、NPO法人では、当面は、この取り組みを支援します。設立したNPO法人では、今後、人のつながりや知恵を最大限に活かして、市街地活性化のための様々な取り組みを具体化していきます。




