今月は食品衛生月間です。倉敷市保健所と倉敷市食品衛生協会は、食中毒防止を呼びかけるキャンペーンを始めました。
キャンペーンの出発式には、倉敷市保健所の職員や食品衛生協会のメンバーなどが参加しました。出発を前に、くらしき小町の貝原和紗さんと竹山祐香さんの2人が一日食品衛生指導員に委嘱され委嘱状とタスキが手渡されました。倉敷市食品衛生協会田中智春会長は「市民が安心して食事ができるよう、食中毒防止を呼びかけましょう」と挨拶しました。今年、岡山県内では食中毒は1件発生していますが、倉敷市内ではありません。しかし夏場は、細菌性感染症が増えることもあり、引き続き注意を呼びかけています。このあと、広報車に乗り込んだメンバーはパレードに出発しました。きょうは、市内のスーパーで食中毒防止を呼びかけたほか、食品衛生指導員による飲食店の巡回指導を行いました。




