先月(7月)30日、総社市の総社宮で恒例の「輪くぐり祭」が行われ境内は吹奏楽演奏やよさこい踊りで盛り上がりました。
総社宮では毎年7月の最終土曜に「輪くぐり祭」を行っています。直径2.5mの茅の輪を男性は右に3回、女性は左に3回周ると、厄を祓い、1年間病気をせず、健康に暮らせるといわれています。祭りを主催する氏子たちは東日本大震災の復興を願って例年以上に祭りを盛り上げました。続いて境内では総社東中吹奏楽部が演奏を披露しました。総社東中は毎年、この祭りで演奏しており昭和歌謡曲メドレーなど5曲を演奏しました。総社幼稚園の園児たちも元気いっぱいの踊りと歌を披露しました。このあと、高知市役所踊り子隊のメンバー17人が登場し威勢の良い「よさこい鳴子踊り」を繰り広げました。総社宮の祭りに華を添えるため10年以上前から招かれていて、今年も伝統の踊りを見せました。地元総社の踊り子たちも高知市のメンバーから踊り方を教わりながら、踊りの輪に加わり最後はみんなで一緒になって踊りました。




