第42回玉野まつりおどり大会が、30日(土)、玉野市内で開かれ、1900人あまりが地踊り『かっからか』を楽しみました。
玉野の夏のイベント玉野まつりおどり大会は、市役所前の大通りを会場に行われました。今年は、玉野市内外から49団体が参加。このうち、6団体が初出場で、去年より100人ほど多い1900人あまりが『かっからか』を踊りました。かっからかは、供養踊りとして古くから伝わる玉野市の無形文化財です。正調の振り付けを忠実に踊るグループがいる一方、オリジナルの振り付けをアレンジし、踊るグループもいて、それぞれの参加団体が思い思いに『かっからか』を堪能しました。今年のおどり大会では、かっからかの踊りの合間に、『花咲く玉野』と『玉野いきいき音頭』の過去のおどり大会で採用されていた2曲も、久しぶりに踊られ、会場が盛り上がりました。




