児島地区特産の学生服を着て同窓会を盛り上げようというユニークな企画が開かれました。
この同窓会に参加したのは、県立玉島高校の昭和48年度卒業生15人です。同窓会では繊維の町・児島ならではのイベントが企画され、参加者は旧友との親睦を深めていました。ジーンズショップではリベットと呼ばれる鋲をデニム生地に打ち込み、オリジナルのストラップを作りました。児島学生服資料館では、参加者らがおよそ40年ぶりに学生服姿になり、当時の服の感触を懐かしんでいました。このメンバーで同窓会を行うのは、平成5年以来ということで、当時の思い出話に花を咲かせていました。この催しを主催した「記念日をすごすまち倉敷」協議会は、玉島の古い町並みを活かした結婚記念日イベントを10月に予定しています。




