総社市は、学校給食に農産物を出荷している農家を「地・食べ」生産者として認定し、26日 認定式を行いました。
一日約6400食の学校給食の地産地消推進事業に取り組んでいる総社市は、より安全で安心な食材の確保を目的に、生産農家を「地・食べ」生産者として認定することにしました。生産者に誇りと責任を持って農産物を栽培してもらうこと地産地消の意識を全市へ普及させることがねらいです。認定式では、食材を提供している生産組合など10団体と日羽、山手、福井など10地区の農家一人ひとりに認定証を手渡しました。合わせて「地・食べ」生産者に、78人が認定されました。式では、生産者を代表して、総社市奥坂の板谷豊さんが安全で美味しい食材を生産することを宣誓しました。なお、認定された「地・食べ」生産者の圃場(ほじょう)には、地産地消事業に取り組んでいることがわかる看板が設置されることになっています。




