総社市で誕生し、名前が「ココロ」に決まったタンチョウのヒナの命名式が行われました。
「ココロ」と名づけられたのは、タンチョウ保護施設「きびじつるの里」で飼育されている父親のロードと母親のキビノの第4子です。「ココロ」は、体重1・4キロとすくすくと育っていて、15センチだった体高は、50センチも伸びました。きょうは、命名者と吉備タンチョウの会のメンバーなどが出席して式が行われました。「ココロ」と名前を付けたのは、総社東小学校1年の横田あいさんなど4人です。応募のあった329点の中から選考され、表彰状と記念品が贈られました。
きびじつるの里では、タンチョウのヒナを当面、屋外で飼育することにしていて8月末まで一般開放されます。




