倉敷の夏を彩る倉敷天領夏祭りが23日、倉敷駅前で行われ、およそ3000人が熱いパフォーマンスで祭りを盛り上げました。
メーンイベントの踊りコンテストでは、正調代官ばやし踊りにおよそ1100人、アップテンポのOH代官ばやし踊りにおよそ2000人が参加。
揃いの衣装で踊り観客を魅了しました。正調代官ばやし踊りには去年より3団体少ない20団体が出場。倉敷シルバー人材センターは12年ぶりの参加で、息のあった踊りをみせました。グランプリは東小学童保育しらかべキッズとファミリーが受賞しました。一方の、OH代官ばやし踊りコンテストには去年より4団体少ない23団体が参加。パワフルな演技、工夫をこらしたパフォーマンスなどで会場を盛り上げました。このうち初出場のサンフラワーダンスキッズはヒマワリをあしらった揃いの衣装で練習の成果をみせました。グランプリはピンクのハッピが鮮やかで太鼓を使ったパフォーマンスを行った倉敷平成病院が受賞しました。
このほか、市内の中学生によるブランスバンドパレードや倉敷天領太鼓の演奏などもあり、駅前大通は熱気に溢れました。倉敷天領夏祭りの模様はKCT11chで8月6日(土)午後11時半から再放送します。




