家庭生活から学校生活まで玉野市の子どもの生活全体を地域社会が一貫して支援する体制整備を目指す「たまのっ子育成支援委員会」が発足し、初会議が開かれました。
委員会は学校教育関係者やPTA、児童福祉関係者など17人で組織されています。この委員会は玉野市内の各小学校区で子ども楽級を開くなど児童の放課後活動を支援する放課後子どもプラン運営委員会を母体とし、市内の学校・家庭教育を支援する各団体が委員会に参加することでこれまで以上の連携の強化を図ります。委員会では地域子ども楽級を中心とした総合的な放課後対策の実施、地域人材を活用した家庭教育支援、児童生徒の学習やクラブ活動の指導などを行う地域ボランティアの学校教育活動を支援する事業の3つを柱としています。
また、新たに「ぱっちり!モグモグ」生活リズム向上応援事業を展開。各学校園で講演会や料理教室などを開き、早寝早起きなど子どもの生活リズムを整え、学習意欲の向上を図りたいとしています。




