サッカーを通じて交流を深める三渡海サッカー大会が、総社市で行われました。
この大会は、日本海から瀬戸内海、そして太平洋に至る3つの海を渡る地域のサッカーチームが、競技を通じて交流を図ろうと毎年開催されています。今年は中四国地方を中心に小学生134チーム、中学生55チームが参加しました。大会2日目の今日は、小学生の順位決定リーグ戦が行われました。昨日の予選リーグの成績で上位グループと下位グループに分かれて試合を行いました。保護者などの声援の中、選手たちは雨のグラウンドを懸命に駆けまわり、白熱したゲームを展開しました。また、この大会では、より多くの選手たちが経験をつめるよう12歳以下や10歳以下、さらに8歳以下の部を設けています。選手たちは日ごろの練習の成果を発揮するとともに、試合を通して対戦相手との交流も深めていました。なお、今月23日と24日には中学生の部が行われます。




