倉敷市は児島地区を訪れる観光客を対象に「レンタサイクル事業」を始めました。市内では初となる電動自転車も利用できます。
出発式では、伊東香織倉敷市長や事業の委託先となる児島商工会議所のメンバーなど50人が出席。テープカットなどでスタートを祝いました。このレンタサイクル事業は、ジーンズストリートや、ジーンズミュージアムなど児島の産業観光目的の観光客に、自転車でゆっくりと街を巡ってもらい車の移動では気付きにくい、児島の魅力を感じてもらおうと企画されました。貸し出す自転車は電動アシスト付きタイプ10台と、通常タイプ4台の合わせて14台です。料金は500円から700円。児島産業振興センターや、野崎家塩業歴史館など児島地区の3カ所で貸し出し・回収を行います。貸出時間は午前9時から午後5時までとなっています。なお、レンタサイクルのサービス期間は今年の12月25日までの予定です。




