倉敷市立真備陵南高校で生徒が育てたスイートコーンを箭田小学校の1年生が収穫体験しました。
倉敷市真備町箭田にある真備陵南高校の畑に招かれたのは、箭田小学校の1年生56人です。真備陵南高校では、農業の授業でスイートコーンやナスなどの野菜を栽培しています。毎年、スイートコーンの収穫期になると地元の児童たちに収穫体験してもらっています。今年は、1アールの畑でスイートコーンを栽培しましたが、早い梅雨入りの影響で生長期の日照不足と根腐れのために生育不良となりました。それでも、子どもたちは、大きくなったスイートコーンの房を「グイッ」と音をたてながらもぎ取り、収穫の喜びを体感していました。みんなで収穫したスイートコーンは、粒ぞろいなど選別したあと児童一人ひとりに2本ずつ、おみやげとして持って帰ってもらいました。




