倉敷市中心市街地活性化協議会が開かれ、倉敷物語館周辺の新たな再生整備について協議しました。
会合では、きょう(14日)スタートした旧林薬品の改修について説明が行われた後、第二期として今年度から検討する旅館跡の旧奈良萬周辺の整備についてその方針と課題が示されました。高梁川流域の食材を生かした「食の広場」をコンセプトにした旧奈良萬周辺整備では、出店希望を事前に募って団体や会社を作りまちづくり会社がサポートする方式を採用することが決まりました。協議会では、11月に開業予定の大型商業施設の集客を駅南の商店街や観光施設などに結びつける方策を検討する新たな部会の設置も決まりました。新たな部会では、電子マネーの相互利用などを協議していくことにしています。




