倉敷市の田ノ上で、きのう9日、夏祭りが開かれ、地域の人たちが催しを通して交流を深めました。
田ノ上ふれあい祭りは、およそ660世帯が暮らす田ノ上地区の恒例行事。今年も、町内会の若手メンバーが中心になって、準備を進めてきました。ふれあい祭りは文字通り、地域の親睦を目的にしていて、会場には、子どもからお年寄りまでが楽しめる催しが、用意されました。浴衣姿で来場した子どもたちには、アイスクリームがプレゼントされるとあって、涼しげな装いの子どもたちが多く見られました。来場者の一番の楽しみは、景品の札が付いたもち投げです。子どもたちは夢中で餅やお菓子を拾い、景品と交換してもらっていました。田ノ上は、新興住宅地として、新しく引っ越してくる家族も多くいます。町内では、ふれあい祭りのほか、餅つき大会などを開いていて、地域の輪を盛んに広げています。なお、田ノ上ふれあい祭りの模様は、明後日12日(火)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




