来年春に卒業する学生たちには、就職活動など、いまの時期は将来の進路を決める重要な時期です。倉敷芸術科学大学では作家や美術館などの学芸員を目指す学生有志による作品展が開かれています。
「FREE VISION」と題したこの作品展、教職や学芸員課程の「アートプロデュース」論を受講した4年生有志が自主的に前期、後期に分けて、開いているものです。
12日午前までの前期は、13人が洋画や陶芸、アニメなどを展示しています。
アートプロデュースの授業では、大原美術館や加計美術館など、学外実習を含め、作品作り以外の展示やPRの仕方、アートによる街づくりなどを研究してきたそうです。




