河川の利用が増える夏休みを前に、県内3つの川で安全点検が行われました。
このうち、高梁川には、国土交通省岡山河川事務所や総社警察署、消防署から7人が集まりました。点検では、足場となる組み石に隙間が空きすぎていないか、また、上に乗った時に石がぐらつかないかなどを確認していきました。この点検は、9年前から、夏休み前に高梁川のほかにも、吉井川、旭川で行っています。高梁川では、河川公園のオートキャンプ場や、水辺の学校など8ヵ所を見て回りました。参加者は、利用者に危険がないよう細かくチェックしていき、午前中に点検したオートキャンプ場だけで、13ヵ所の危険個所を発見しました。きょう見つかった危険個所は、夏休み前までに補修する予定です。




