総社・笠岡・井原の3警察署対抗の柔・剣道大会が、総社市武道館で開かれました。
この大会は、県内西部地区で同じ規模の三つの警察署が、互いの技術の研鑽のためにと、去年からはじめました。総社市武道館には3警察署から36人の選手が参加。総社警察署の相模 一孝巡査長が力強く選手宣誓しました。
試合は柔道・剣道ともに6人制総当たりリーグ戦で行われ、署の威信をかけた白熱した試合が続きました。警察官は全員剣道・柔道のいずれかと逮捕術、拳銃が必修となっていて、総社警察署員も週に1回程度実技訓練を行っています。今月20日には県内の警察全てが参加する柔剣道大会があり、それに向けた前哨戦として選手全員が日ごろの訓練の成果を発揮しました。
柔道は無差別級で試合が行われ、井原署から参加の紅一点、先本好江巡査も奮闘しました。試合の結果剣道は総社署が優勝、柔道は笠岡署が優勝しました。




