玉野市のにぎわい拠点施設「楽彩工房」で、5日から地元作家などによる作品展が始まりました。
作品展「くりくり展vol.3」は、地元玉野市を中心に活躍する作家の作品、およそ1,000点が展示されています。
今回は夏をイメージしたものが多く、プリザーブドフラワーや、トールペイント、藍染などにも爽やかな作品が見られます。
こちらの可愛らしいドテキリの箸置きは玉野市在住の、備前焼作家須藤茂幸さん作品です。須藤さんは国民文化祭で奨励賞を受賞しており、細工物を得意としています。この他にも趣向を凝らした手工芸品が並び、訪れた人の目を楽しませていました。会場では織り機を使っての織物体験コーナーも設けられ、訪れた人は昔ながらの織物作りを楽しんでいました作品展「くりくり展vol.3」は、7月10日まで、玉野市の楽彩工房で開かれています。




