岡山県内の自動車関連企業の労働組合などでつくる自動車総連岡山地方協議会が、県内の障がい者を招きふれあいスポーツ大会を開催しました。
この大会は、自動車総連の20周年記念事業として平成4年から、全国で開催されています。今年の倉敷大会では県内15の福祉施設が招待されました。心や体にハンディーをもった人とその家族、それにエスコート役として三菱自動車水島をはじめ、県内の自動車関連の企業で働く人などあわせておよそ600人が参加し、スポーツを通して心をかよわせました。参加者は2チームにわかれ、長いロープを協力して送ったり、風船を使ったバレーなど3つの競技に挑戦し、おもいきり体を動かして楽しんでいました。この大会は、1981年の国際障害者年を記念して設立されたナイスハート基金と共同で開かれています。今年は全国37の地域で開催されることになっています。




