また、倉敷市では、大型商業施設オープンに伴う交通渋滞対策を話し合う2回目の協議会が開かれました。
協議会は、国土交通省岡山事務所や備中県民局、倉敷警察署などで組織していて、今年4月に発足しました。1回目の会議であがった主な課題は、二つ。生活道路への車の侵入を抑制することと、JR倉敷駅周辺などでの交通渋滞を防ぐことです。きょうの会議には、およそ30人の協議会メンバーが出席し、前回の会議を受け、道路の案内看板の設置については費用などの問題を道路管理者などと話し合うことや、公共交通機関を利用しやすい場所に臨時駐車場を確保するなどの案が発表されました。協議会では、対策を7月中にまとめて、事業所へ意見提言をすることにしています。また、8月中までには、地域住民への説明会を開く予定です。




