七夕を前に日本の夏の情緒を味わってもらおうと、30日から倉敷美観地区に七夕飾りがお目見えしました。
七夕の笹飾りが設置されたのは、倉敷美観地区内のアイビースクエア西門から倉敷川へ至る路地、通称「アイビー前石畳み横丁」の約60㍍の間です。県内外はもちろん、海外から訪れる観光客にも日本の夏の情緒を楽しんでもらおうと平成21年からみやげもの店の軒先に七夕を飾りつけています。今年は、震災復興や長引く不況からの回復などへの願いも込められています。飾りつけには、地元「若竹の園」の園児41人も参加して「マーチングが上手にできますよう」など願いごとを書いた短冊や色画用紙や色紙で手作りした飾りを笹に取りつけました。七夕飾りは、7月10日まで設置され期間中は、短冊とペンを用意して観光客にも思い思いに飾りつけてもらうことにしています。




