倉敷美観地区にある町家体験施設「有鄰庵」できのう28日から地元音楽家による定期ライブが始まりました。
ライブ演奏は、有鄰庵を音楽の場として活用してもらい、倉敷に音楽家が集う拠点施設にしようと定期的に開かれます。初開催のきのうは、岡山で民族楽器を使った演奏活動を続ける音楽ユニット「喜楽堂TOSHI&七海」の2人が演奏を披露しました。オーストラリアやアメリカの先住民の民族楽器を使いオリジナルの歌や曲が演奏されると、町家に幻想的な音色が響き渡り集まった観客を魅了していました。ライブは、今後も月に1、2度のペースで開かれることになっています。




