6月の環境月間にあわせ倉敷市は省エネなどを考える環境フェスティバルを開きました。
この催しは地球温暖化防止や循環型社会の実現を市民に呼びかけるため去年から開かれています。
省エネ実感コーナーでは電化製品の待機電力を減らす方法や同じ電球でも商品によって使用電力が違うことなどが説明されました。
今年は震災の影響で節電が叫ばれる中、訪れた市民が省エネ対策を聞いていました。このほか、電力を使わない昔ながらの遊びを紹介した昔遊びコーナーやマイ箸づくり、紙パックのハガキづくりコーナーも設けられ訪れた人の人気を呼んでいました。このほか自然の木の枝やマツボックリを使って小物を作るコーナーや水力発電の仕組みを紹介したコーナーもありました。
主催した倉敷市ではゴーヤを使った壁面緑化やオリジナルポロシャツでのスーパークールビズなどを実施しています。




